マットレスって何種類?それぞれの特徴とメリット、デメリットを解説

眠る
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マットレスってたくさん種類があって何を選べばいいかわかりませんよね。

きちんと自分に合ってないと快適に眠ることができず、日中の眠気やだるさに繋がりかねません。

今回はマットレスの種類、それぞれのメリットデメリットを解説します。

あなたが少しでも快適に眠れるお手伝いできれば嬉しいです!

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マットレスって何種類くらいあるの?

マットレスは大きくわけて4種類あります。

《 スプリング 》《 ウレタン 》《ファイバー》《 ラテックス 》の4つです。

材質や形状により寝心地やメリットが変わってくるので、見てみましょう。

スプリングタイプ(コイル)の特徴

スプリングタイプとはマットレスの中にバネ(コイル)が入っているマットレスです。

内部にあるたくさんの小さなコイルが沈むことで体を支えます。

コイルの数や太さによって硬さが変わります。

スプリングタイプの中でもコイル同士がくっついている[ ボンネルコイル ]と離れている[ ポケットコイル ]があります。

ボンネルコイルマットレスの特徴とメリット・デメリット

1つ1つのコイルが連結していて、面になっています。

体を面で支えるため硬めの寝心地です。

通気性が良く、あまり沈みこまないのでガッチリした体型の方に向いています。

メリット
  • 耐久性が高い
  • ポケットコイルに比べて価格が安い
  • 通気性に優れている

《 耐久性が高い 》

マットレス全体(面)で支えているため、耐久性に優れています。

長いものだと10年以上持つのものあります。

《 ポケットコイルに比べて価格が安い 》

ポケットコイルより安価なため、価格重視で硬めの寝心地が好きな人におすすめです。

《 通気性に優れている 》

コイルはバネなので空洞になっています。

そのため通気性が良く、カビやダニが繁殖しにくいです。

デメリット
  • キシキシ軋む音がする
  • 寝心地が硬い
  • 揺れが大きい

《 キシキシ軋む音がする 》

全体がつながっているため、軋む音が大きく、うるさく感じてしまいます。

時計の秒針が気になる人は、軋む音も気になってしまうかもしれません。

《 寝心地が硬い 》

「コイル+面」で支えるので硬く沈みこみにくいため、お尻や肩などに負荷がかかり痛みを感じる場合があります。

特に横向きで寝る方は負荷が大きくなるでしょう。

《 揺れが大きい 》

面で支えているため例えば2人で寝ている場合、1人が寝返りを打ったり起きたりすると揺れを感じてしまいます。

寝心地や軋まないマットレスをお探しなら、ウレタンマットレスやポケットコイルマットレスがおすすめ!

試し寝ができて合わなければ返品できるマットレスもご紹介してるので、良ければご覧ください!

ウレタンマットレスの体験談はこちら↓

ポケットコイルマットレスの特徴とメリット・デメリット

ポケットコイルマットレスとは布の袋の中にスプリング状のコイルが入っているものです。

1つ1つが独立したコイルで体を支えてます。

点で支えるため、横向きなどの寝姿勢でもうまく体にフィットします。

ボンネルコイルマットレスより柔らかめの寝心地なので、痩せ型〜標準体型の方に向いています。

メリット
  • 揺れが小さい
  • 軋み音が小さい
  • 体圧分散性に優れている

《 揺れが小さい 》

1つ1つが独立したコイルになっているため、揺れが小さいです。

振動が伝わりにくいため、複数人で寝るのに適しています。

《 軋み音が小さい 》

コイルが1つずつ布で包まれている、独立していて繋がっていないためコイル同士が擦れずキシキシという軋み音が小さいです。

《 体分散性に優れている 》

小さいコイルが敷き詰められているので、体のでっぱりや曲線にうまくフィットします。

柔らかめの寝心地で体に合わせて沈みこみ、理想の寝姿勢を保つ手助けをしてくれます。

デメリット
  • 耐久性がやや低い
  • 価格が高い

《 耐久性がやや低い 》

耐久性がやや低いです。

ボンネルコイルが「面」で支えるのに対し、ポケットコイルは「点」で支えるので負荷の大きいところはへたりやすくなります。

また柔らかい寝心地なので、人によっては寝返りが打ちにくいと感じるでしょう。

《 価格が高い 》

ボンネルコイルマットレスに比べて価格が高い傾向です。

コイル数が多いことやコイルが布に包まれているなど、製造工程が複雑になっているため価格が高めになっていること多いです。

コイルの並べ方が「並行配列」か「交互配列」かによっても変わります。

「並行配列」の方が使用するコイルの数が多いため価格が高めになります。

ボンネルコイル・ポケットコイル比較表
ボンネルコイル ポケットコイル
特徴・寝心地
面で支える・硬め 点で支える・柔らかめ~やや硬め
価格
安め 高め
通気性
良い 気になるほどではないが、やや悪い
耐久性
高い 高負荷な部分がやや低い
体圧分散性
あまり良くない

とても良い

コイルの数

少ない

多い

向いてる人

・価格重視の人

・体重が重い人

・硬めの寝心地が好きな人

・体重が軽い人

・腰痛持ちの人

・柔らかい寝心地が好きな人

・2人以上で寝る人

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ウレタンマットレスとは?

ウレタン素材で作られたマットレスです。

スポンジの密度がぎゅっと詰まったようなイメージ。

ウレタンは水に弱い性質で湿気に弱いため、丸洗いできません。

濡れたらクリーニングすることをおすすめします。

ウレタンの中でも「低反発」「高反発」があります。

低反発マットレスの特徴とメリット・デメリット

低反発マットレスは体重によってゆっくりと沈み、ゆっくり戻ってくるのが特徴です。

柔らかく包み込まれるような柔らかい寝心地。

体の凸凹にもぴったりフィットし、理想の寝姿勢を維持しやすくなるでしょう。

メリット
  • 寝心地が良い
  • 体圧分散性が高い
  • 冬は暖かい
  • 軽いので持ち運べる

《 寝心地がいい 》

低反発マットレスはもちっとしていて柔らかい質感です。

反発力が低いため、体が包み込まれているような気持ちの良い寝心地です。

《 体圧分散性が高い 》

体の1部分にずっと負荷がかかっていると、筋肉の緊張状態が続き痛みが発生してしまいます。

柔らかく体の面に多くフィットするということは、体にかかる圧力をうまく逃がすことができると言えます。

体圧を逃がすことができれば、体の痛みを軽減できるかも知れません。

《 冬は暖かい 》

ウレタンは密度が高く保湿性に優れているという特徴もあるため、冬場の冷え込みも軽減してくれます。

実際にウレタンマットレスを使用していますが、敷布団で寝ていた時より暖かいです。

敷布団のときは電気毛布がないと眠れませんでしたが、ウレタンマットレスに替えてから電気毛布を使用したのは数回です。

まめすけ
まめすけ

短パンで寝てるけど暖かいよ!

《 軽いので持ち運べる 》

低反発マットレスは軽いので、持ち運びができます。

引越しが多い方や、毎回収納したい人に便利です。

デメリット
  • へたりが早い
  • 柔らかすぎる
  • 寝返りが打ちにくい
  • 夏は暑い

《 へたりが早い 》

高反発マットレスと比べると柔らかいので、どうしても早くへたってしまいます。

クセがつきやすいため、体重のかかるところは凹んで戻らなくなってしまいます。

《 柔らかすぎる 》

体重が標準より上の人にはメリットの柔らかさがデメリットです。

理想の寝姿勢は立ったときの姿勢ですが、1番体圧のかかる腰からおしり辺りが

必要以上に沈みこんで「くの字」になってしまい、腰痛の原因になる可能性があります。

《 寝返りが打ちにくい 》

体が沈み込みすぎると寝返りが打ちにくくなります。

寝返りを打とうとして力を使ってしまい、翌朝「寝たのに疲れてる(´×ω×`)」ということになりかねません。

《 夏は暑い 》

低反発マットレスは熱を逃がしにくいため、夏は暑いです。

僕も2層構造のウレタンマットレスを使用していますが夏は暑いと感じるため、ひんやり系の敷パットを敷いています。

これで問題なく眠れます。

高反発マットレスの特徴とメリット・デメリット

低反発のデメリットを解消したようなマットレスです。

硬めで反発力があります。

しっかり体を支えてくれるので寝返りが打ちやすいです。

メリット
  • 寝返りが打ちやすい
  • 耐久性に優れている
  • ベッドがいらない
  • 通気性が良い

《 寝返りが打ちやすい 》

反発力が高いので、少しの力で寝返りが打てます。

寝返りは血行を良くするためにも重要です。

スムーズに寝返りを打てれば快適に眠れるでしょう。

《 耐久性に優れている 》

高反発マットレスは耐久性に優れており、密度にもよりますが5〜8年ほど使用できます。

《 ベッドがいらない 》

部屋が狭い方や、引越しが多い方はベッドがあると大変ですよね。

高反発マットレスは床や畳に直接敷くことができます。

また3つ折りタイプも販売されているので、敷布団のように折りたたんで収納することもできますよ!

《 通気性がいい 》

高反発マットレスは低反発マットレスより通気性がいいです。

さらに空気穴をあけて通気性を良くしてあることが多いので、蒸れが少ないでしょう。

デメリット
  • 硬いと感じる
  • 価格が高め

《 硬いと感じる 》

柔らかい寝具に慣れている方や体重の軽い方(40kg前後)には硬いと感じるかも知れません。

硬いと体が沈まないため、体圧を分散できず血流が滞ります。

結果、体に痛みを感じてしまいます。

《 価格が高め 》

高反発マットレスは価格がお高めかなぁと思います。

ですが密度や耐久性を見れば5〜8年は使用できるので、長い目で見ればコスパは良いと思います!

安価な高反発マットレスは硬すぎたり、すぐにへたったりしてしまう場合もあるので気を付けましょう。

低反発・高反発比較表
低反発 高反発
寝心地
柔らかい 硬い
価格
安め 高め
通気性
やや悪い 良い
耐久性
低い 高い
体圧分散性
とても良い

良い

向いてる人

・今ある寝具の上に敷いて寝たい人

・体格が細め人

・柔らかい寝心地が好きな人

・体格が大きめの人

・腰痛持ちの人

・硬めの寝心地が好きな人

僕が実際に使用しているおすすめのウレタンマットレスはこちら↓

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ファイバーマットレスとは?

ポリエチレンや樹脂素材を繊維状にしてインスタントラーメンのように固めたマットレスのことです。

通気性が良く丸洗いできるのが特徴

寝心地はやや硬め、反発力があります。

メリット
  • 反発力があり寝返りが打ちやすい
  • 通気性が良くダニや湿気に強い
  • 丸洗いできる
  • アレルギー対策になる

《 反発力があり寝返りが打ちやすい 》

ファイバーマットレスは高反発マットレスのような反発力があり、寝返りが打ちやすいです。

《 通気性がよくダニや湿気に強い 》

ファイバーマットレスは通気性に優れています。

湿気が籠りにくいため、カビやダニの発生を抑えることができます。

《 丸洗いできる 》

ウレタンマットレスやスプリングマットレスは丸洗いすることができませんが、ファイバーマットレスは水で丸洗いすることができるため清潔に保てます。

汗の臭いやおねしょをしても洗える点が嬉しいですね。

《 アレルギー対策になる 》

マットレスや敷布団はダニの死骸や埃など、アレルギーになる物質が溜まりやすいですが

ファイバーマットレスは丸洗いできるため、それらを洗い流すことができアレルギー対策になります。

デメリット
  • 電気毛布や布団乾燥機が使えない
  • 冬は底冷えが気になる
  • おねしょ対策必須

《 電気毛布や布団乾燥機が使えない 》

ファイバーマットレスは樹脂を熱で溶かして繊維状にし、それを再度固めて作っています。

そのため熱に非常に弱く、糸同士が薄く接着している部分は電気毛布等の熱でも繊維同士が離れて変形してしまう可能性があります。

電気毛布や布団乾燥機、湯たんぽなどの使用は控えた方が良さそうです。

《 冬は底冷えが気になる 》

ファイバーマットレスは通気性が良すぎるため、床からの冷気で底冷えします。

ベッドに敷き床から離して使用する気にならないかもしれませんが、床に直接敷く場合は床からの冷気で寒いと感じる場合があります。

《 おねしょ対策必須 》

おねしょをしても洗える点はいいところですが、通気性良すぎるためおねしょによる水分がそのまま床に流れてしまいます。

腐食や劣化の原因になりかねません。

お子さんにファイバーマットレスを使用する場合は、除湿シートや防水シートなどの対策は必須です。

ラテックスマットレスとは?

ラテックスマットレスとはゴムの木の樹液を材料に作られたマットレスのことです。

ゴム特有の弾力(反発力)と柔らかさが特徴です。

低反発マットレスと高反発マットレスの中間のような硬さ。

ラテックス素材の中でも3種類に分けられます。

  • 天然ラテックス…天然ゴム保有量100%
  • 天然ラテックス…天然ゴム保有量80%以上100%未満
  • 合成ラテックス…天然ゴム保有量80%未満

ラテックスはゴムの樹液を発泡して作る過程で、他の材料を混ぜ合わせることにより種類が変わります。

天然ゴムの含有量が80%以上で天然ラテックス、以下であれば合成ラテックス、何も含まれてなければ100%天然ラテックスになります。

マットレスに使用するなら100%ラテックス素材のものがおすすめです。

合成ラテックスになると、耐久性に欠けたり独特なゴム臭が気になってしまいます。

メリット
  • 体圧分散性が高い
  • 耐久性が高く、処分が楽
  • 抗菌性がある

《 体圧分散性が高い 》

柔らかい寝心地なので、体重が特定の場所にかかるのを防いでくれます。

柔らかいだけだと体が沈み込み寝返りが上手く打てませんが、程よい反発力もあるためキレイな寝姿勢をサポートしてくれます。

《 耐久性が高く、処分が楽 》

密度が高いものは耐久性に優れています。

100%ラテックスのものであれば5~10年ほど使えるでしょう。

また、処分する際は小さく切ってゴミ袋に入れて捨てることができます。(自治体により処分方法が異なります)

《 抗菌性がある 》

天然ラテックス素材は抗菌性があります。

そのため、雑菌が繁殖しにくくカビの発生を抑えてくれます。

またダニもマットレス内部に侵入しにくいです。

ですが、マットレスを覆うカバーやシーツまで抗菌されているわけではないので、カバーの洗濯や湿気対策はした方が良いでしょう。

デメリット
  • 通気性が良くない
  • ゴム臭が気になる場合がある
  • とても重く、持ちづらい
  • ゴムアレルギーの方は使用しない

《 通気性が良くない 》

ラテックスマットレスは通気性があまり良くありません。

通気性を良くする穴がたくさん空いてますが、それでも快適とまでは言えないでしょう。

《 ゴム臭が気になる場合がある 》

ラテックスは天然ゴムでできているので、臭いに敏感な人は気になってしまうかもしれません。

特に合成ラテックスの臭いは強めで、寝具にはおすすめしません。

天然ラテックス100%素材であれば臭いは大きく軽減されます。

可能ならば購入前に臭いテストを行いましょう。

《 とても重く、持ちづらい 》

ゴムがギュッと詰まったマットレスなので、かなり重いです。

10cmの厚さのシングルマットレスの場合、重さは約10kg前後。

同じ厚さのウレタンマットレス(モットン)だと7.5kg、差は2.5kg前後にもなります。

マットレスのお手入れの為の立て掛けや前後の入れ替え、引越しの際には中々の重労働。

また2人で持つ場合でも、マットレスがぐにゃぐにゃしているので非常に持ちにくいです。

ダブルサイズの購入を考えているなら、シングルサイズを2つ購入した方がお手入れや持ち運びが楽になりますよ。

《 ゴムアレルギーの方は使用しない 》

万が一ゴムアレルギーだった場合、ラテックスマットレスは素材がゴムなのでアレルギー反応で大変なことになってしまいます。

ゴムアレルギーの方は使用を控えましょう。

まとめ:マットレスは4種類、それぞれの特徴を理解して自分に合ったマットレスを選ぼう

マットレスは大きく分けると4種類あり、それぞれのメリット・デメリットに注目しました。

  • 価格
  • 体圧分散性
  • ベッドの有無
  • 通気性
  • お手入れのしやすさ
  • 寝心地
  • 耐久性
  • 処理のしやすさ

などを比較して、自分に合ったマットレスを見つけましょう。

個人的には『エムリリー優反発マットレス』 がおすすめ!

探すのは手間ですが、時間をかけて見つけたマットレスはきっとあなたのお気に入りになるはずです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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