ウレタンマットレスの選び方。体重とN(ニュートン)を目安に決めて!

眠る
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マットレスってどれを選べばいいか迷いませんか?

安いものじゃないし、失敗したくないですよね…

僕もそうでした!

人より体重が軽い上に腰痛持ち。

腰痛持ちは高反発がいいって言うけど、硬いのって自分に合ってんの?

調べてもこれだって言う答えがなくて…

いろいろ悩んで購入したのは【エムリリー優反発マットレス】 でした。

体験談はこちら↓

まめすけ
まめすけ

おすすめだよ!

マットレスは体重に合わないと体が痛くなったり、不調の原因になったりします。

  • 朝何となく体がだるい
  • 起きると肩や腰、背中が痛い

こんな不調も実はマットレスが原因かもしれませんよ!

今回は体重を目安にしたマットレスの選び方について見ていきます。

  • 自分の体重に合ったマットレスがわからない
  • 硬いのと柔らかいのってどっちがいいの?

こんな悩みを持ってる方、ぜひ参考にしてみて下さい!

マットレスの種類と特徴をまとめた記事もあるので見てみてください。

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ウレタンマットレスを選ぶときは、体重を目安にして硬さを決めよう

マットレスには種類がありますが、今回はウレタンマットレスに注目して考えてみたいと思います!

ウレタンマットレスとは…ウレタンという素材でできているマットレスです。スポンジのような素材です。

結論から言うとこんな感じです。

体重硬さの目安(N・ニュートン)
40㎏未満100N以下、もしくは敷き布団
40㎏~55㎏100N~140N
55㎏~70㎏140N~170N
70㎏~100㎏170N~200N
100㎏以上200N以上
体重別マットレスの硬さの目安

それぞれ詳しく見ていきましょう!

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【基礎知識】硬さの単位《ニュートン》って何?単位はN

マットレスには硬さを数値化した《ニュートン》というものがあります。<単位:N>

このニュートンと体重を目安にマットレスを選んでいくわけですね。

硬さが合っていないと、どんな有名なメーカーでも高価なマットレスでも快適な眠りの妨げになりかねません。

商品説明欄などを確認してみてください。

「〇〇N」と書かれているものがニュートン(マットレスの硬さ)です。

1つ注意してほしいのは、ニュートンってお店によって数値がかなりバラバラなんです。

そんなときは問い合わせてみるか、口コミをみてみましょう。

「私は〇〇kgですが自分には硬かった」など教えてくれている方がいますので、参考にするといいですね!

ニュートンは数字が大きいほど硬い寝心地になります。

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適正の硬さを体重で確認しよう

体型に合った硬さを、体重別にまとめました。

体重硬さの目安(N・ニュートン)
40㎏未満100N以下、もしくは敷き布団
40㎏~55㎏100N~140N
55㎏~70㎏140N~170N
70㎏~100㎏170N~200N
100㎏以上200N以上
体重別マットレスの硬さの目安

40㎏未満の人は低反発マットレスか敷布団

標準体型の人には低反発マットレスは柔らかすぎて沈み込み、寝返りがしづらいためおすすめはしませんが

体重が40㎏未満の人は低反発マットレスがおすすめです。

低反発マットレスとは…110N以下のマットレスのことです。

40㎏未満であれば、低反発マットレスでも沈みすぎるということはないでしょう。

高反発マットレスでは硬くてほとんど沈まず、特定の箇所が圧迫され痛みが発生してしまう可能性があります。

また「厚みのある敷布団でも問題ない」と寝具屋さんに言われました。

寝具屋さん
寝具屋さん

痩せてる人は敷き布団でもイケるよ!

実際、僕のパートナーは161cm体重39kgで敷布団で寝ています。

体の痛みもなく、問題ないようです。

僕のマットレス(エムリリー優反発)で1日寝てみたところ「硬すぎて体が痛い」と言われました。

体重の軽い方は敷布団でも大丈夫です!

腰痛持ちは「高反発がいい」って言うけど、体重が軽くても高反発でいいの?

僕がマットレスを購入するときにかなり悩んだこと…

“体重が軽くて腰痛持ちは低反発と高反発、どっちがいいんだ?”

腰痛持ちは高反発がいいって聞いたことがありました。

調べてみても高反発をおすすめする記事が多くて、でもいまいち納得できずにいました。

まめすけ
まめすけ

なんか違う気がする…

体験してみた結果、体重の軽い人で腰痛持ちの人は“低反発がおすすめ”です!

正しくは<マットレスと体の間にすきまがなく、まっすぐの寝姿勢になる硬さ>です。

腰痛持ちであっても、高反発だとマットレスと体の間に隙間があいてしまうためおすすめしません。

40kg〜55kgくらいの人は100N〜140N

体重が40kg〜55kgくらいの人は反発力が低めのものを選びましょう。

僕は43㎏ですが100Nではないエムリリー優反発マットレス を使っています。

こちらは70Nと低めですが、2層構造のため沈みこみすぎを防止できます。

なぜ低めにしたかというと寝具屋さんで試し寝したとき、寝心地の良かったマットレスのN値を聞いたところ80Nだったので(2層構造、プロファイル加工のもの)

それに近いエムリリー優反発マットレスを購入しました。

まめすけ
まめすけ

寝具屋さんのマットレスは18万!!無理です。笑

このように好みやお値段によっても変わってきますので、目安として考えてくださいね。

55kg〜70kgの人は140N~170N

いわゆる標準体型の方ですね。

標準体型の方は140N~170Nくらいが綺麗な寝姿勢で眠れると思います。

70kg〜100kgくらいの人は170N~200N

標準より少し重めの体重の方は170N~200Nくらいのマットレスがおすすめです。

硬めの寝心地になります。

僕の弟は97kgほどあり、敷布団で寝ていますが敷布団はぺっちゃんこでペラペラ、腰も痛いと言っています。

弟

布団なんてあってないようなものさ!

やはりガッチリした体型の方は硬めのマットレスで、なおかつ厚みも10cm以上ある方がいいでしょう。

100キロ以上の人は200N以上

体重が100キロ以上ある人は200N以上のマットレスがおすすめです。

かなり硬めの寝心地ですが、体重があるので沈み込んでくれると思います。

できるなら体験して選ぼう!店舗での試し寝や返品保証のあるショップで試そう

マットレスを選ぶなら、試しに寝てみるのが一番いい方法です。

体験した時に自分に合っているか確認するところは

  • 寝た時に首、腰、膝裏などに隙間が空いてないこと
  • 腰が沈み込みすぎていないこと
  • 寝返りがしやすいこと
  • 5分ほど寝てみて特定の箇所が圧迫されていないこと

友達やお店の人に、自分の体が真っ直ぐになっているかどうか確認してもらってもいいですね。

写メも撮っておくと自分でも分かりやすいと思います!

マットレスを選ぶなら、おすすめはここ!

マットレスを選ぶなら、おすすめはこの3つです。

【モットン】

モットンは腰痛対策のマットレスとして有名です。

ソフト(140N)レギュラー(170N)、ハード(280N)の3種類から好みの硬さを選べる、日本唯一のメーカーです。

また90日間の返金保証も付いているので、もし選んだ硬さがしっくりこなくても安心ですね!

【雲のやすらぎプレミアム】

雲のやすらぎプレミアムはリバーシブル設計となっており、春夏は涼しく秋冬は暖かく

季節を問わず1年中快適に使用できます。

厚みが17cmもあるので、ガッチリ体型の方でも底付き知らずですよ!

こちらも100日間の返金保証が付いています。

【エムリリー優反発マットレス】

エムリリーはコスパが良く耐久性に優れています。

5cm、8cm、11cmの厚みから選ぶことができ、折りたたみタイプもあります。

返金保証はありませんが、3年間の長期品質保証が付いていますよ!

また、選んだマットレスを直置きする場合は、カビに気を付けてくださいね!

【体重別】ウレタンマットレスの選び方・まとめ

いかがでしたか?

体重が軽い人は低反発か敷き布団、重い人は高反発のものを選びましょう。

体重硬さの目安(N・ニュートン)
40㎏未満100N以下、もしくは敷き布団
40㎏~55㎏100N~140N
55㎏~70㎏140N~170N
70㎏~100㎏170N~200N
100㎏以上200N以上
体重別マットレスの硬さの目安

自分に合ったマットレスを見つければ、快適に眠れるようになります。

もう朝起きて「体が痛い」なんて思わなくなりますよ。

痛みとおさらばしましょう!

あなたに合ったマットレスが見つかりますように!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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